今週の注目シーザリオ一族は、G1 フェブラリーSに出走するリオンディーズ産駒のロードクロンヌ。前走のプロキオンSで待望の重賞初制覇。勢いに乗って、G1での好走を期待したい。
ロードクロンヌ 父:リオンディーズ((父の母:シーザリオ)
ロードクロンヌ (Lord Couronne) | 競走馬データ - netkeiba
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オールマイティな種牡馬リオンディーズの血を受け継ぎ、静かにターフへと送り出されたロードクロンヌ。デビュー当初はまだ線の細さが残り、粗削りな走りで惜敗を重ねる日々が続いた。しかし一戦ごとに馬体は充実し、父譲りの切れ味が徐々に開花する。条件戦で待望の初勝利を挙げると、陣営は迷わず上の舞台を見据えた。
格上挑戦となった重賞でも、強豪たちを相手に堂々の走りを見せ3着、2着、2着、3着、2着と安定した結果を残すもののあと一歩のレースが続いた。しかし、前走のプロキオンSでは、道中は折り合いに専念し、直線で外へ持ち出されるとしっかりとした末脚。ゴール前で差し切った瞬間、スタンドは大きなどよめきに包まれた。父が制した朝日杯の記憶を思わせる、力強くも華やかな勝利だった。幾度もの敗戦を糧に、確かな成長を遂げてつかんだ栄光。ロードクロンヌの物語は、血統だけでは語れない努力と挑戦の結晶として、今も競馬ファンの心に刻まれている。


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