【今週の注目馬】3/1(日) 阪神11R チューリップ賞 時を超えた夢の配合アランカール

今週の注目一族

今週の注目シーザリオ一族は、GIIチューリップ賞に出走するエピファネイア産駒のアランカール。

アランカール (Alankar) | 競走馬データ - netkeiba
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母は2016年にこのレースを勝ち、その後にオークスを制覇した実力馬シンハライト。さらにシンハライトの母であるシンハリーズは2005年シーザリオが日本馬として史上初のアメリカG1勝利を達成したアメリカンオークスで3着の実績を持つ。20年以上前にアメリカの地で共に走った名牝の孫同士の配合という夢の詰まった血統である。



アランカール自身は、父も母もキャロットクラブ馬というアワブラッドの血統でありG1馬の産駒ということもあり、キャロットクラブでの募集価格は牝馬ながら8000万円という高額馬であり、デビュー前から大いに期待された馬だった。

デビュー戦は7月の福島の芝1800m、道中は最後方だったが徐々に加速し直線だけで4馬身突き放し単勝1.3倍の人気に応えて快勝。続く野地菊Sでも出遅れて道中は最後方だったが、直線で先頭に並びかけるとそこから最後の1ハロンで3馬身半突き放して、オープンでも同じように快勝。鋭く堅実な末脚は目を見張るものがあり、将来への期待が膨らむ内容であった。



その後、脚元に若干の不安があらわれたもの暮れの2歳G1阪神ジュベナイルフィリーズに出走し断然の1番人気に支持された。今回も道中は最後方、これまでのレースと同様に直線で追い上げを見せるも、多頭数の影響で大外を回ったこともあり不完全燃焼の5着に終わった。ただし、レース展開や位置取りが影響していたこともあり、巻き返しが可能な敗戦ではあった。



今回は北村友騎手から武豊騎手に乗り替わり、末脚を活かしながらも能力をしっかり引き出す展開に持ち込んでくれると信じている。前走後はソエの症状が出たもののすぐに回復し、直前の追い切りでは武豊騎手が乗って栗東CWで85秒4からラスト11秒1としっかりと動けており、仕上がりも問題なさそうに感じる。

血統的にも芯が通っており、シーザリオとシンハリーズの血統的なドラマもある馬なので、ここを勝って、桜花賞、オークスのクラシック路線の主役として歴史に名を刻んでいってもらいたい。



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