今週は、中京記念のミニトランザットや札幌記念のショウヘイ、サクラファレルなど重賞にも有力なシーザリオ一族が出走するが、それら以上に注目なのが札幌競馬場で行われる阿寒湖特別に出走するエピファネイア産駒のダノンヒストリー。
ダノンヒストリー (Danon History) | 競走馬データ - netkeiba
ダノンヒストリー (Danon History)の競走馬データです。競走成績、血統情報、産駒情報などをはじめ、50万頭以上の競走馬、騎手・調教師・馬主・生産者の全データがご覧いただけます。
この馬は、デビュー前から注目を集めており、圧倒的なスケール感で走る度に周囲の期待感が半端なく高まる、独特のオーラを持つ馬である。
前走では函館の芝2600メートルを快勝しており、長距離適性の高さを示した。
3歳夏を迎えてさらに成長を遂げた今、ここは秋の大舞台を見据える重要な一戦となる。
![]()
血統背景は申し分ない。
父エピファネイアは名牝シーザリオの代表産駒で、菊花賞やジャパンカップを制した長距離適性の持ち主。
母コーステッドは米GⅠ・BCジュヴェナイルフィリーズターフ2着馬で、半兄には共同通信杯を制し、天皇賞(秋)3着、ドバイターフ2着のダノンベルーガ、半姉には秋華賞2着など重賞戦線で活躍するボンドガールがいる。
まさに世代屈指の良血と言える。
デビュー戦は東京芝1800メートルを1分46秒8で逃げ切って快勝。
その後の東京スポーツ杯2歳ステークスでは7着に敗れたものの、休養を挟んだ前走の函館芝2600メートルでは2着馬に2秒3差をつける圧勝劇を披露した。
距離延長で一気にパフォーマンスを上げた内容は、菊花賞を考えるうえでも非常に興味深い。
阿寒湖特別は、ダノンヒストリーにとって単なる条件戦ではない。
ここでも長距離で高いパフォーマンスを示せれば、秋には菊花賞という大きな目標が見えてくる。
エピファネイアとコーステッドという良血から生まれた素質馬が、夏を越してどこまで成長したのか。
阿寒湖特別は、その可能性を測る試金石となる一戦になりそうだ。
![]()


コメント