今週の新潟競馬場で行われる新潟記念は、GⅠ馬5頭が顔をそろえる豪華な一戦となった。
その中でも大きな注目を集めるのが、今年のNHKマイルCを制したサートゥルナーリア産駒のロデオドライブだ。
GⅠ馬が新潟記念を制した例はこれまでなく、歴史的な一戦となる可能性も秘めている。
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父サートゥルナーリアは、ロードカナロアと名牝シーザリオの間に生まれ、ホープフルS、皐月賞などGⅠ4勝を挙げた名馬。
母ビバリーヒルズはスニッツェル産駒で、母母には名牝ブリリアントベリーを持つ。
ブリリアントベリーからは重賞馬レニングラードやトーセンジョーダンなどが出ており、ロデオドライブも名門牝系の血を受け継いでいる。
デビューから4戦3勝。新馬戦、1勝クラスを連勝すると、ニュージーランドTでは2着。
そして前走のNHKマイルCでは、メンバー最速となる上がり3F33秒3の末脚で差し切り、GⅠ初制覇を飾った。
勝ち時計1分31秒5もレースレコードに0秒1差という優秀なものだった。
今回はこれまで経験のない芝2000メートルへの挑戦となるが、父サートゥルナーリアは2000メートルのGⅠで実績を残しており、距離延長をこなす下地は十分にある。
ここで古馬のGⅠ馬を相手に結果を残すことができれば、秋の天皇賞やマイルCSなど、次なるGⅠへの選択肢も大きく広がってくる。
シーザリオの血を受け継ぐサートゥルナーリアにとっても、ロデオドライブは種牡馬としての可能性をさらに証明する存在。
GⅠ馬5頭が激突する豪華な新潟記念で、3歳マイル王がどこまで古馬を圧倒できるのか。ここは単なる重賞挑戦ではなく、ロデオドライブの新たな可能性を示す一戦となりそうだ。
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