キャロットクラブの2026年度1歳馬の一次募集がいよいよ締め切られて、発表を待つばかりだ。
父エフフォーリア、エピファネイア、、サートゥルナーリアなど、現在の日本競馬を代表する種牡馬との組み合わせが並ぶ、シーザリオ系の募集馬の人気と抽選状況を分析していく。
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ククナの25
期待度:A
厩舎:四位洋文
予想:最優先抽選
ククナの25は、四位洋文厩舎というところに魅力を感じる。
四位調教師は騎手時代からクラシックの舞台を知り尽くしており、現役時代の経験を調教師としてどのように馬作りへ落とし込んでいくのかも注目される。
父エピファネイアという点も大きい。
シーザリオ直系の種牡馬であり、クラシックとの相性を考えると非常に分かりやすい。
一方で、価格や血統だけで圧倒的な人気になるタイプというより、「厩舎込みで面白い」と考えるファンが多そうだ。
したがって、一般人気よりも最優先での支持が目立つのではないか。
最優先抽選になる可能性が高いと予想する。
イリュミナンスの25
期待度:A+
厩舎:松永幹夫
予想:一般抽選かなり厳しめ
イリュミナンスの25は、価格とのバランスに注目したい馬。
募集価格3,200万円というのは、今回紹介しているシーザリオ系の中では比較的リーズナブル。
クラブ募集では、
「血統が良い」
「厩舎も悪くない」
「しかも価格が抑えめ」
という3条件が揃うと、一気に人気することがある。
松永幹夫厩舎も、クラシック路線を含めて豊富な経験を持つ。
そのため、8,000万円クラスの超高額馬には手を出しにくい会員が、「この価格なら」と流れてくる可能性もある。
高額馬が多い今年のシーザリオ系において、3,200万円という価格は大きな武器。
人気はかなり高くなると予想する。
一般抽選のかなり厳しめと見たい。
シーリアの25
期待度:B+
厩舎:辻哲英
予想:最優先抽選
シーリアの25は、個人的に「価格を考えると怖い人気馬」だと思っている。
募集価格は8,000万円。
決して安くない。
しかし母はシーザリオの直仔シーリア。
さらに父はキズナ。
つまり、
「シーザリオ×キズナ」
という組み合わせになる。
キャロットの血統ファンからすると、非常に魅力的だ。
一方で、8,000万円という価格は大きなハードル。
だからこそ「一般で大量に申し込まれる」というより、クラシックを本気で狙う会員が最優先を投入するタイプではないかと考える。
馬体面については今後の成長も見たいところだが、血統背景だけでも十分に夢がある。
最優先抽選になる可能性が高いと予想する。
ファーストフォリオの25
期待度:S
厩舎:堀宣行
予想:×1最優先抽選
最後に取り上げたいのがファーストフォリオの25。
この馬も非常に強烈だ。
父はコントレイル。
母ファーストフォリオはシーザリオの血を引く良血馬。
さらに予定厩舎は堀宣行厩舎。
ここまで揃うと、8,000万円という価格にも納得感がある。
コントレイルは無敗の三冠馬。
その産駒への期待は非常に大きく、クラブ募集でも「コントレイル×良血牝馬」は強い人気材料になりやすい。
そして堀厩舎。
クラシック・GⅠを狙ううえで、日本を代表するトップトレーナーの一人だ。
つまり、
コントレイル×シーザリオ系×ノーザンファーム×堀厩舎
という、いかにも「キャロットの高額馬」という構成になっている。
価格8,000万円は大きな壁だが、逆に言えば、この価格を払える会員からすれば非常に魅力的。
最優先票が集中する可能性は高い。
おそらく、×1最優先抽選クラスと見る。
アヴェンチュラの25
期待度:A
厩舎:武英智
予想:一般抽選かなり厳しめ
アヴェンチュラの25も、血統のブランド力が非常に強い。
母アヴェンチュラは秋華賞を制した実績馬。
牝馬クラシック路線との関連性が強く、キャロット会員としては非常に魅力的な牝系だ。
武英智厩舎も近年着実に評価を高めている。
トップ厩舎ほどのブランド力はないかもしれないが、逆に「これからさらに上がっていく厩舎」という期待を持てる。
こうした馬は、カタログをじっくり見た会員から支持される傾向がある。
一気に最優先が集中するタイプではないとしても、一般枠ではかなりの票が集まりそう。
一般抽選の厳しめと予想したい。
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