今年のシーザリオ系、人気を左右する5つのポイント
ここまで16頭を見てきたが、今年のシーザリオ系がこれほど面白い理由は、単純に「血統が良いから」だけではない。
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① シーザリオのブランド力
最大の理由はやはりこれ。
シーザリオは、エピファネイア、リオンディーズ、サートゥルナーリアというGⅠ級の産駒を輩出した。
そして、その子孫がさらに繁殖牝馬として広がっている。
つまり現在は、
「シーザリオ自身を持つ」時代から、「シーザリオの孫・曾孫を持つ」時代
に移りつつある。
この血統がクラブ募集に登場すると、それだけで注目を集める。
② エピファネイア・エフフォーリア・サートゥルナーリア・コントレイル・キズナ
今年は父のラインも豪華。
エピファネイアだけではない。
エフフォーリア、サートゥルナーリア、キズナ、コントレイルなど、現在の日本競馬を代表する種牡馬が並んでいる。
これは非常に大きい。
同じ「シーザリオ系」でも、
「エピファネイアの血を重ねる」
「キズナで新しい方向性を狙う」
「コントレイルで次世代のクラシック血統を作る」
など、さまざまな楽しみ方ができるからだ。
③ 厩舎が豪華
今年のシーザリオ系は厩舎も強い。
木村哲也、鹿戸雄一、田中博康、宮田敬介、斎藤崇史、高野友和、堀宣行、
このあたりの名前が並ぶと、クラシックを意識した会員ほど反応する。
一口馬主では「どの馬を買うか」だけでなく、「誰に預けられるか」も非常に重要。
特にキャロットの場合、ノーザンファーム生産馬×有力厩舎という組み合わせは、それ自体が人気要素になりやすい。
④ 「母・兄姉の実績」が強い
今年は母や兄姉の名前だけで買いたくなる馬も多い。
ハープスター、レイパパレ、シンハライト、コルコバード、アヴェンチュラ。
そしてファーストフォリオ、シーリア。
「母が走った」というアワブラッドの実績は、カタログ上の血統表以上に強い説得力を持つ。
⑤ 高額馬とリーズナブルな馬が混在している
今年の面白いところは、全体的に募集価格が高騰している中で、8,000万円クラスの超高額馬がいる一方で、3,200万円のイリュミナンスの25のような馬もいること。
つまり、会員の資金力によって狙い馬が分散する可能性がある。
「高額でも最高の血統を狙う」
という人もいれば、
「3,000万円台でシーザリオ系を狙いたい」
という人もいる。
その結果、単純な人気順だけでは読みにくい募集になっている。
最終的な「最優先候補ランキング」は?
では、16頭の中から「自分ならどこに最優先を使うか」という観点でランキングを作るとどうなるか。
個人的には、
1位 ファーストフォリオの25
2位 シンハライトの25
3位 アーデルハイトの25
4位 ライティアの25
5位 コルコバードの25
6位 シーリアの25
7位 ライティアの25
8位 ククナの25
ここまでが最優先抽選になりそうな人気馬として予想される。
血統、厩舎、価格、母系、兄姉、クラシック期待度、そしてキャロットでの取りやすさを総合した人気予想である。
ファーストフォリオの25はコントレイル×堀宣行というインパクトが大きい。
シンハライトの25は母オークス馬+斎藤崇史厩舎という魅力がある。
ハープスターの25は母自身の知名度と競走実績が圧倒的。
コルコバードの25は兄ヘデントールという実績が非常に強い。
どこに最優先を使うかは、会員の好みが大きく分かれるだろう。
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