【キャロット2026年募集馬】シーザリオ系16頭の抽選状況を大胆予想!人気の理由とクラシック期待度を徹底分析① ミリッサ、エールデュレーヴ、フィリアプーラ、ハープスター、コルコバード

キャロットクラブの2026年度1歳馬の一次募集がいよいよ締め切られて、発表を待つばかりだ。

今年ラインナップを眺めていると、どうしても目が向いてしまうのが「シーザリオ系」の充実ぶりだ。


父エフフォーリア、エピファネイア、キズナ、コントレイル、サートゥルナーリアなど、現在の日本競馬を代表する種牡馬との組み合わせが並び、さらに木村哲也厩舎、鹿戸雄一厩舎、田中博康厩舎、斎藤崇史厩舎、堀宣行厩舎など、クラシックやGⅠを狙ううえで魅力的な厩舎が揃っている。

キャロットクラブ公式の2026年度募集馬一覧でも、ミリッサの25、エールデュレーヴの25、フィリアプーラの25、シーリアの25、ハープスターの25、コルコバードの25、ファーストフォリオの25などが確認できる。



今回は、シーザリオ系として注目したい16頭について、

「どの馬がどれだけ人気するのか?」

を予想してみたい。



もちろん、現時点では正式な抽選結果が出ているわけではない。

そこで今回は、

・血統
・母系の実績
・父の魅力
・募集価格
・厩舎
・馬体
・兄姉の実績
・クラシック路線との相性
・キャロット会員から見た「欲しさ」

を総合して、最優先枠・一般枠それぞれの人気を考えていく。



まず押さえておきたい「キャロットの抽選」の難しさ

キャロットクラブの募集を語るうえで忘れてはいけないのが、一般的な「人気順の抽選」とは少し違うことだ。

1次募集では最優先希望枠が設定されており、抽選になった場合には一般出資枠よりも最優先希望枠が上位になる。

さらに、前年・前々年の最優先落選実績などによって抽選順位が変わる仕組みになっている。

つまり、単純に「400口に対して800口申し込まれたから当選確率50%」とはならない。

キャロット公式のQ&Aでも、最優先希望枠の落選実績が翌年以降の抽選順位に影響することが説明されている。

このため、人気馬では「一般で取る」のが非常に難しくなる。

逆に言えば、

「最優先をどの馬に使うのか」

がキャロット募集攻略の最大のポイントになる。

今年のシーザリオ系は、まさにこの最優先枠をどこに使うか悩ませる馬が多い。



ミリッサの25

期待度:S
厩舎:木村哲也
予想:一般抽選かなり厳しめ

まず注目したいのがミリッサの25。

父はエフフォーリア。

エフフォーリア自身が皐月賞、天皇賞(秋)、有馬記念などを制した名馬であり、その父がエピファネイア。

つまり、この馬はシーザリオ→エピファネイア→エフフォーリアという流れを持つ。

血統的には非常に夢がある。

さらに予定厩舎が木村哲也厩舎というのも大きい。

キャロットのクラシック路線を考えた場合、木村厩舎というだけで人気材料になる。

募集価格は7,000万円。安い馬ではないが、逆に「クラシックを狙う馬」という期待感を感じさせる価格設定でもある。

エフフォーリア産駒の評価が今後どう高まっていくのかは未知数だが、父自身の競走能力を考えれば、クラシック級を期待したくなるのは当然だ。

血統と厩舎の組み合わせを考えると、最優先抽選にはならないが、一般枠からでもかなりの申し込みが入ると予想したい。

一般抽選のかなり厳しめと見る。


エールデュレーヴの25

期待度:A+
厩舎:鹿戸雄一
予想:一般抽選かなり厳しめ

個人的に非常に面白いのがエールデュレーヴの25。

父はエフフォーリア、母父はディープインパクト。

シーザリオ系のエフフォーリアに、ディープインパクトの血を重ねるという非常に魅力的な配合だ。

しかも予定厩舎は鹿戸雄一厩舎。

鹿戸厩舎といえば、もちろんエフフォーリアとの組み合わせを連想する会員も多いだろう。

「父と同じ厩舎」というストーリー性は、クラブ募集では想像以上に強い。

募集価格は5,000万円。

ミリッサの25や後述する高額馬と比較すると手を出しやすい価格帯でもある。

血統、価格、厩舎のバランスが良く、「実はこういう馬が一番欲しい」と考える会員も多そうだ。

派手なブランド力だけでなく、2000m前後の中距離路線でクラシックを狙うというイメージも持ちやすい。

一般抽選のかなり厳しめと予想する。




フィリアプーラの25

期待度:B+
厩舎:森一誠
予想:一般抽選かなり厳しめ

フィリアプーラの25は、今回のラインナップの中では「厩舎の将来性」に注目したい一頭。

父はエフフォーリア、母父はハービンジャー。

募集価格は6,000万円。

予定厩舎は森一誠厩舎となっている。

森一誠厩舎はベテランのトップ厩舎とは違い、まだこれから評価を積み上げていく段階。

だからこそ、ここを「マイナス」と見るのか、「今後の飛躍を先取りする」と見るのかで評価が分かれそうだ。

一口馬主では、すでに実績のある厩舎だけを狙うより、「これから伸びる厩舎に良血馬が集まってくる」タイミングを狙う面白さもある。

そういう意味では、森一誠厩舎×シーザリオ系という組み合わせには期待したい。

クラシック期待度では上位馬より一枚落としてB+評価としたが、血統面から見れば十分に魅力的。

割高感があり最優先抽選にはならないが、一般枠でも注目を集める可能性が高く、一般抽選は厳しめと予想する。




ハープスターの25

期待度:S
厩舎:田中博康
予想:一般抽選かなり厳しめ

今年のシーザリオ系で、最も派手な血統の一つがハープスターの25。

父はエピファネイア。

母はあのハープスター。

ディープインパクト産駒として桜花賞を制し、凱旋門賞にも挑戦した名牝だ。

そして父エピファネイアはシーザリオ産駒。

つまり、

「シーザリオの血×ハープスター」

という、日本競馬を代表する2頭の名牝系が融合する。

これだけで人気になって当然と言える。

さらに予定厩舎は田中博康厩舎。

近年の田中博康厩舎はGⅠ級の馬を次々に送り出しており、厩舎としてのブランド力が急速に高まっている。

募集価格は8,000万円。

決して安くはない。

しかし、このクラスの血統になると、むしろ8,000万円という価格そのものが「クラブ側も期待している」というメッセージに感じられる。

馬体面でもスケール感があり、クラシックを意識するならかなり面白い存在。

クラシック期待度はS。

一般抽選は相当厳しくなると予想する。



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