キャロットクラブの募集価格が発表になったので、シーザリオ一族の価格を一覧にした。
16頭の平均募集価格は6,350万円、中央値は6,000万円とかなりの高額となった。
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特に今年は、キャロット会員が強く反応する「アワブラ・名牝系」が集中している。
コルコバードの25 → ヘデントールの天皇賞・春制覇
シンハライトの25 → オークス馬シンハライトの産駒
ハープスターの25 → 桜花賞馬ハープスターの産駒
ファーストフォリオの25 → シーザリオの直仔
ククナの25 → クルミナルの娘
| 募集馬 | 父 | 募集価格 | 1口価格 ※400口換算 |
|---|---|---|---|
| ミリッサの25 | エフフォーリア | 7,000万円 | 17.5万円 |
| エールデュレーヴの25 | エフフォーリア | 5,000万円 | 12.5万円 |
| フィリアプーラの25 | エフフォーリア | 6,000万円 | 15万円 |
| ハープスターの25 | エピファネイア | 8,000万円 | 20万円 |
| コルコバードの25 | エピファネイア | 7,000万円 | 17.5万円 |
| アーデンハイトの25 | サートゥルナーリア | 5,600万円 | 14万円 |
| パストフォリアの25 | リオンディーズ | 6,000万円 | 15万円 |
| ライティアの25 | エフフォーリア | 6,000万円 | 15万円 |
| シンハライトの25 | エフフォーリア | 7,000万円 | 17.5万円 |
| レイパパレの25 | エピファネイア | 1億円 | 25万円 |
| ククナの25 | エピファネイア | 6,000万円 | 15万円 |
| ドナウエレンの25 | サートゥルナーリア | 5,000万円 | 12.5万円 |
| イリュミナンスの25 | サートゥルナーリア | 3,200万円 | 8万円 |
| アヴェンチュラの25 | サートゥルナーリア | 4,000万円 | 10万円 |
| シーリアの25 | キズナ | 8,000万円 | 20万円 |
| ファーストフォリオの25 | コントレイル | 8,000万円 | 20万円 |
父種牡馬別の価格を比較し、産駒の期待値を分析すると、今回、最も目立つのはエピファネイアの平均7,750万円である。
レイパパレの25が1億円、ハープスターの25が8,000万円、コルコバードの25が7,000万円、ククナの25が6,000万円。母馬の実績差はあるものの、全体として非常に強気である。
特にエピファネイアはすでに種牡馬としてGⅠ級の産駒を多数送り出しており、「実績のある一流種牡馬+名牝」という配合に対して、キャロットがかなり強い値付けをしていると考えられる。
エフフォーリア産駒5頭の平均は6,200万円。これはエピファネイアより1,550万円安いものの、決して安くはない。
むしろ注目すべきは、まだ産駒実績が確立していない段階で、ミリッサの25、シンハライトの25を7,000万円に設定していることである。
つまりキャロットはエフフォーリアを、「これから実績を作る種牡馬」ではなく、「すでに高い競走能力を証明した次世代の有力種牡馬」として評価していると考えられる。
今後産駒から重賞馬、さらにGⅠ馬が出てくれば、今回の価格が「高かった」のではなく、むしろ安かったという評価に変わる可能性もある。
サートゥルナーリアは4頭で平均4,450万円。
アーデンハイト5,600万円、ドナウエレン5,000万円、アヴェンチュラ4,000万円、そしてイリュミナンス3,200万円である。
今回の16頭の中では明らかに手が届きやすい価格帯であり、**「新種牡馬への期待値を考えると狙い目」**という見方もできる。
特にイリュミナンスの25の3,200万円は、兄クロミナンスの実績まで考えると非常に面白い価格設定である。
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